ミャンマーについて

 ミャンマー連邦共和国、通称ミャンマーは、東南アジアに位置する共和制国家。 1989年までの名称はビルマ、首都はネピドー(旧首都はヤンゴン)。 多民族国家であり、ビルマ族(人口の6割)の他、130近くの少数民族が存在する。 2011年の民政移管以降、東南アジアの「ラストフロンティア」と言われ注目されている。

 現在、外国企業の進出もどんどん進出している。 石油、天然ガス、鉱物、宝石、木材など豊富な資源もあるが、経済のインフラ整備が遅れており、 停電が発生する電力供給の不安定さや不動産の高騰などのリスクも抱えている。 イギリスの植民地支配を受けていた時代もあった。

 平均年齢はベトナムと同程度と言われ、92%近い識字率であることから、その労働力にも関心が寄せられている。

面積 人口 学校制度 言語 宗教
約68万平方km 約5,500万人 小・中・高
5・4・2年制
大学は4~7年
ミャンマー語 仏教90%
キリスト教
イスラム教
GDP 一人当GDP 通貨 平均月収
約683億ドル 約1,307ドル チャット
(kyat,MMK)
1万円~1万5千円